中学受験の模擬試験

 

イメージ中学受験対策の模擬試験の案内です。首都圏では「三大模試」とよばれる模擬試験を毎年多くの受験生が受けています。

・受験者1万人前後の模擬試験で、客観的な学力データを得ることができる
・各志望校ごとに合格可能性や志望者内順位がわかる
・実施会場が「大学」や「私立中高」などで、入試本番の緊張感を疑似体験できる

などの理由から、殆どの中学受験生が三大模試のいずれかを受験しています。

1.三大模試

三大模試とは、
・四谷大塚「合不合判定テスト」
・日能研「全国中学入試センター模擬試験」
・首都圏模試センター「統一合判」
の3つの通称です。

受験層の違いから、模擬試験により合格可能性80%偏差値などに大きな違いが出ます。四谷大塚の「合不合判定テスト」と日能研の「全国中学入試センター模擬試験」はほぼ同レベルの偏差値基準ですが、首都圏模試センターの「統一合判」は数ポイント高めの偏差値が出ます。

慶応普通部の合格ラインが日能研・四谷大塚の模試ですと、60〜63前後ですが、首都圏模試では70前後となっています。
[例:慶応普通部の80%合格ライン]
日能研・四谷大塚:60〜63前後
首都圏模試:70前後

四谷大塚の「合不合判定テスト」は「四谷大塚」及び「四谷大塚準拠塾」の塾生が母体の模試です。日能研の「全国中学入試センター模擬試験」は「日能研生」が受験者の母体となります。首都圏模試センターの「統一合判」は「中堅下位向け」といったイメージがあります。

■日能研の「全国中学入試センター模擬試験」
4月から12月までに年9回実施されます。このテスト以外に、従来は日能研生のみを対象としていたカリキュラムテスト(カリテ)を外部にも公開した「合格力育成テスト」と入試直前に実施される「合格力判定テスト・ファイナル256」という試験があります。「センター模試」は中堅校から難関校まで幅広い判定がでる標準的なテストです。日能研は全国に塾を展開している為、関西・九州などの日能研の受験生も受験しています。

■四谷大塚の「合不合判定テスト」
5月と7月に実施される「合不合判定予備テスト」と、9月から12月までに4回実施される「合不合判定テスト」、11月に2回実施される上位校向けの「学校別判定テスト」があります。「学校別判定テスト」の対象校は第1回が開成・麻布・武蔵・桜蔭・女子学院・フェリスで、第2回が栄光学園・筑波大附属駒場・慶應中等部となっています。

■首都圏模試センター「統一合判」
小6統一合判は4月から12月までに6回実施されます。比較的、易しめの模試です。受験層は、中堅〜下位校を受験する生徒が多いようです。11月には「最難関プレテスト」も実施されます。



2.どの模試を受験すればよいか

「四谷大塚」「日能研」の80%合格ラインの偏差値表で50以上の学校を受験する場合、四谷大塚「合不合判定テスト」・日能研「公開模擬試験」のいずれかを受験することをお薦めします。

「四谷大塚」「日能研」の80%合格ラインの偏差値表で50未満の学校を受験する場合は、難問の多い「四谷大塚」や「日能研」のテスト結果は参考になりませんので、「首都圏模試」を受験することをお薦めします。

「首都圏模試」はシンプルな問題が多くなります。「四谷大塚」「日能研」の偏差値表で50〜55ぐらいの学校でも入試問題が割と易しめであるなら「首都圏模試」を選ぶというのも良いかもしれません。



3.公立中・高一貫校を受験される方
東京都などの公立中高一貫校の入試問題は、私立中学の入試とは形式・内容ともに全く異なります。そのため、三大模試を受験しても合否が的確には判定できません。そこでおすすめなのが、日能研が実施している「全国公立中高一貫校対策テスト」です。その他にも市進が「公立中高一貫校オープンテスト」を実施しています。

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